お困りの方

現代は建築業界にとって非常に厳しい状況となっております。

管理業務に関しましても同様の状態ではございますが居住されている皆さまの悩みはいつの時代も変わりありません。

最近特に別れて来ておりますのが、賃貸物件の場合はこの時代の移り変わりをチャンスとみて財産の付加価値を上げ、益々住みよい環境を整えていく物件と直すべきところも直さずにそのまま価格競争の波にのまれて最後は売りに出ていく物件との差がはっきりしている所です。

所有者・管理組合様の場合はなるべく自己管理を基準とし、内容の精査より金額の精査がどうしても優先されてしまう。結果、実施後のトラブル等が絶えない状況に管理会社様・不動産会社様が2次対応しているお姿をよく拝見します。結果トラブルが起きますと、住んでいる、または働いている方が迷惑・もしくは不信感を抱き信頼関係がなくなることで益々財産価値が下がりシャッター通りの商店街のようになってしまう傾向にあります。

私どもが提案いたしますメンテナンスは財産価値を高めていくための一つの方法であり、オーナー様と賃借人様と管理・不動産会社様のより厚い信頼関係を築くための一つのツールとお考えいただけますと幸いです。

管理会社・不動産会社の方ですか?

ビル大のコピー

設備トラブルを起こさないコツ!・・・それは 賃借者様のご協力とオーナー様のご理解にあり!

いつの時代も所有者様と借用者様との間に立って常に快適な生活を供給するべく、その橋渡し役としてご尽力されておると思います。

おかげ様で当社35年以上もの間皆様に様々な事を学ばさせて戴き、時代背景の移り変わりと共に設備ユーザー様への対応も変わってまいりました。

不況が長引く現代は所有者様の工夫を凝らした発想とそれに伴う厳しい目が我々メンテナンス業界にも厳しく本質を求める部分が強くなりまして、ある意味では喜ばしい事でもあります。

また、使用者様(賃貸者)には個人主義が強くなった風潮がありますのでなかなか時間の調整の取り方、そしてご納得いただくまでの徹底的なご説明と経費がかかる事が増えてきている事も事実と思われます。そこで大事になるのがすでに実践されている事と思いますが、契約時の徹底。もしくは契約者(賃借者様)様とのコミュニケーションとメンテナンスの相互活用です。


5.不動産会社様 ご提案

 

給排水設備等で

お困りの方・・・給水機器は老朽化が進んでいない限りトラブルは起きません。代表的なトラブルとしては排水詰りが主なトラブルです。水道ホースを使用したり工夫次第で一時的な回復は可能な場合もあります。しかしながら市販器具ではなかなか限度があります。日常のケアを以下の通りお勧めしてください。

 

台所・・・お皿に油が多い場合は拭き取ってから洗う様にしましょう。

(魚の油は固まると頑固です。カップラーメンの残り汁を捨てる場合は器3杯分の水を流す)

洗面・・・髪の毛は排水口から流さずまめに取る様にしましょう。

風呂・・・排水口の髪の毛及び排水トラップ内の汚れを定期的に取る様にしましょう。

洗濯・・・排水口の綿ほこり及び洗濯機本体のほこりキャッチャーを定期的に掃除しましょう。

便所・・・トイレットペーパー以外の紙を使用しておりませんか?それ以外のものは異物です。

厨房・・・グリストラップの清掃はまめにやっておりますか?

 

上記使用(工夫)がなされていない場合の負担は基本的に賃貸者様負担となります。日々の生活に於いて実践されてなお、排水管清掃を実施されていない場合は配管の形状にもよりますが将来的に詰ります。定期的な高圧洗浄を是非ともオーナー様にお勧めする様お願い致します。(年1回~最低でも3年に一度)

最近増えておりますのが排水が詰りだしてから市販の配管洗浄薬品材を購入してかえって完全に流れを閉塞させて呼ばれるケースが増えております。

このトライは、排水が詰ってから実施するとその様なケースが起こる事と配管が金属管を使用の場合はその薬品の影響で穴が開く事もありますのでそのリスクを承知の上で挑戦してみてください。(粉状のものより液体状の物の方が穴が開くリスクは軽減できます)

最近では公営住宅等でも国や県・市に頼らずに自治会や建物ごとで負担及び計画し自主的に排水管洗浄の実施を行っておる所が増えております。

オーナー様のみならず状況により契約者様(賃貸者)へのご提案もお勧めします。

 

消防設備等で

お困りの方・・・延べ面積150㎡を超える防火対象物は消防設備点検が年2回義務づけられており、自動火災報知設備が設置されていない住宅では条例により住宅内の居室(一部市町村台所含)に住宅用火災警報器の設置も義務付けられております(点検なし)。この義務は消して安易なものではなく現在の火災による死亡事故の85%以上が住宅火災で、大半の原因である逃げ遅れを少なくするためにと言われております。150㎡以上の共同住宅では消防設備点検を実施しておりますでしょうか?

現在、各所轄消防署では消防検査時の登録データーのデジタル化が進みその後の書類提出実績や点検実施状況がコンピューターにより瞬時に解るようになり、住宅火災の死亡事故発生率の問題や条例による住宅用火災警報器の設置義務化に伴い小規模アパートやマンションなどの査察を強化しております。

消火器の暴発事故等も防ぐ事も出来ます。安全をお考えいただく上でも法律に則った年2回の点検及び書類提出に関して是非ご理解いただいた上で、実施に関してはオーナー様若しくは契約者様のご判断をいただく様お願い致します。

なお、現在消火器の処分につきましては新たなリサイクルシステムが導入された為、当社は一時保管場所となっておりますので新たな消火器をご購入いただけないお客様との旧消火器の引き換え以外は受付できない状況となっております。

 

消火器引取り場所はこちらより:特定窓口検索(㈱消火器リサイクル推進センター)

http://www.ferpc.jp/accept/tokutei/search.html

 


複合ビルのコピー

6.管理会社様 ご提案

 

給排水設備等で

お困りの方・・・給水機器は老朽化が進んでいない限りトラブルは起きません。代表的なトラブルとしては排水詰りが主なトラブルです。水道ホースを使用したり工夫次第で一時的な回復は可能な場合もあります。しかしながら市販器具ではなかなか限度があります。日常のケアを以下の通りお勧めしてください。

 

台所・・・お皿に油が多い場合は拭き取ってから洗う様にしましょう。

(魚の油は固まると頑固です。カップラーメンの残り汁を捨てる場合は器3杯分の水を流す)

洗面・・・髪の毛は排水口から流さずまめに取る様にしましょう。

風呂・・・排水口の髪の毛及び排水トラップ内の汚れを定期的に取る様にしましょう。

洗濯・・・排水口の綿ほこり及び洗濯機本体のほこりキャッチャーを定期的に掃除しましょう。

便所・・・トイレットペーパー以外の紙を使用しておりませんか?それ以外のものは異物です。

厨房・・・グリストラップの清掃はまめにやっておりますか?

 

上記使用(工夫)がなされていない場合の負担は基本的に賃貸者様負担となります。日々の生活に於いて実践されてなお、排水管清掃を実施されていない場合は配管の形状にもよりますが将来的に詰ります。定期的な高圧洗浄を是非ともオーナー・管理組合様にお勧めする様お願い致します。(年1回~最低でも3年に一度)

最近増えておりますのが排水が詰りだしてから市販の配管洗浄薬品材を購入してかえって完全に流れを閉塞させて呼ばれるケースが増えております。

このトライは、排水が詰ってから実施するとその様なケースが起こる事と配管が金属管を使用の場合はその薬品の影響で穴が開く事もありますのでそのリスクを承知の上で挑戦してみてください。(粉状のものより液体状の物の方が穴が開くリスクは軽減できます)

最近では公営住宅等でも国や県・市に頼らずに自治会や建物ごとで負担及び計画し自主的に排水管洗浄の実施を行っておる所が増えております。

オーナー様のみならず状況により契約者様(賃貸者)へのご提案もお勧めします。

 

 

消防設備等で

お困りの方・・・延べ面積150㎡を超える防火対象物は消防設備点検が年2回義務づけられており、自動火災報知設備が設置されていない住宅では条例により住宅内の居室(一部市町村台所含)に住宅用火災警報器の設置も義務付けられております(点検なし)。この義務は消して安易なものではなく現在の火災による死亡事故の85%以上が住宅火災で、大半の原因である逃げ遅れを少なくするためにと言われております。150㎡以上の共同住宅では消防設備点検を実施しておりますでしょうか?

現在、各所轄消防署では消防検査時の登録データーのデジタル化が進みその後の書類提出実績や点検実施状況がコンピューターにより瞬時に解るようになり、住宅火災の死亡事故発生率の問題や条例による住宅用火災警報器の設置義務化に伴い小規模アパートやマンションなどの査察を強化しております。

消火器の暴発事故等も防ぐ事も出来ます。安全をお考えいただく上でも法律に則った年2回の点検及び書類提出に関して是非ご理解いただいた上で、実施に関してはオーナー・管理組合様若しくは契約者様のご判断を頂く様お願い致します。

なお、現在消火器の処分につきましては新たなリサイクルシステムが導入された為、当社は一時保管場所となっておりますので新たな消火器をご購入いただけないお客様との旧消火器の引き換え以外は受付できない状況となっております。

 

消火器引取り場所はこちらより:特定窓口検索(㈱消火器リサイクル推進センター)

http://www.ferpc.jp/accept/tokutei/search.html

 


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